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Flexibility

本日から、国交省と米国元Navy Sealsメンバーから構成された安全対策チームメンバーとの間に入り東京オリンピック2020に向けた、鉄道網の安全対策、脆弱性調査の通訳を担当しています。そこで問われる能力は、通訳、という言語変換技術だけではなく、交渉術も問われます。つまり、相手が言わんとする意図、本心を汲み取って、それが先方にとって難題だったり、お願いをせねばならぬような場合、通訳者自らが通訳者でありながら、ネゴシエーターとなり、相互の妥協点をお互いの言語を通じて見出しながら、提案をしつつ、双方にとって最善のコミュニケーションを図っていく、ということが要求されます。通訳学校で、こうしたノウハウまで教えてくれるかどうかわかりませんが、こうした概念は、私は現場たたき上げ経験で培ってきました。そのような通訳者であることのほうが、結果として良いリゾルトに導くことができるからです。もちろん、逸脱した行動は図々しい、余計なお世話、と取られてしまう危険性もありますから、通訳者という立場でありながら、個人的な感情を介入せずに、どこまで日本語スピーカー、英語スピーカー両者の気持ちを平等に汲み取って通訳できるのか、そのバランスを見極めながら、必要なときには臆せずネゴシエーター、コーディイネーター兼通訳者、というスタンスを取る必要がある、ということが大切なように思います。

口周り、口腔内ケア

話し手たるもの、常に聞き取りやすいトーン、声、表情、滑舌、言い回しで、きちんと相手に伝わる「言葉」を扱わねばなりません。このところ、私自身、大阪と東京の往復が続いており、ゆっくり、ゆったりとした自分の時間を持つことが少し縮小されていて、どうも外食が多くなる傾向にあることも影響しているのかもしれませんが、なんか、口腔内に違和感を感じる日々を送っています。その違和感に気づいたのは、数日前の現場でのことでした。頬の筋肉を横に広げると、どうも、口腔内の肉が歯にあたる。ん??口内炎ができているのかな?と思うけど、デキモノのようなものはありません。なんか、肉そのものが盛り上っているような感じです。??なんだろう~、と不思議に思っています。若干英語の発音と日本語の滑舌に影響を及ぼしています。聞いている方にはほとんどわからないレベルですが、自分の中ではアウトップットに明らかに違和感を感じています。肉の方ではなく、歯並び、歯の噛みあわせに変化が生じているのでしょうか?原因はまだ特定できておりませんが、近々歯のチェックに歯医者さんを予約してるので、確認してこようと思っています。口外炎などができることもあり、そのような時も、やはり、口をギューっと笑顔にするために横に広げる時などは、違和感を感じます。そんな時には、即効性のあるビタミン剤(ビタミンB,C、Eなど)や、マルチビタミンサプリを大量投与します。笑。本当は、普段の食生活や睡眠などから管理をすべきですが、現場がある時には、やはりサプリに頼った方が効果が早かったりしますので、適宜、活用しています。口周りのケアは特に、話し手としては本当に大事だと、私は実感しています。ほんの少しの歯並びのズレや、骨格のズレが、その人の滑舌や発声に大きな影響を及ぼすからです。アナウンス技術がどうもいまひとつ上達しない、、とお悩みの方は、一度、顔の骨格、歯並び、舌の長さ、口腔内のチェックを衛星歯科医さんに見てもらうと良いかと思いますよ!そういう意味では、腕の良い歯科医の元に通うことも、自己管理能力のひとつになってきます。自らの仕事を理解し、どれだけ些細な噛みあわせでも発声、発音に影響が出ることを理解してくれる歯医者さんとお付き合いをすることはとても大切です。私自身、出産直後は、歯の栄養分を吸い取られ、ずいぶんと歯のコンディション、歯茎の状態、口腔内の状態が悪くなった時期があり、歯医者さんに通いましたが、納得いく施術をしてくれる歯医者さんに巡り合うまで、しばらく歯科医ジプシーをしていたほどです。司会者として美しい笑顔を届けるためにも、歯並び、美しい笑顔を作るための顔層筋トレーニングは、日常ルーティーンとして意識していきたいですよね。その人らしさがにじみ出る、笑顔や声のトーンを維持していくこと、プロとして心がけましょう♪歯のホワイトニングだけではなく、歯茎のホワイトニングもオススメですよ。(歯茎にレーザーを当てて、歯茎を再生させると、キレイなピンク色の歯茎が復元されます)。特に笑った時に歯茎が見える面積が広い人にはオススメです。同時に、歯茎をあまり見せずに上の前歯6本だけがちょうど美しく見えるような笑顔を作る練習をすることもぜひ意識してみてください。この本はなかなかオススメです。顔層筋トレーニング

力量

7月から大阪に本社を置く外資系製薬会社のMR(Medical Representative)向けの社内ビジネスワークショップのMCを担当することになり、9月まで合計13セッション続きます。やっと、3セッションが終了したところです。13セッション同じ内容で、参加するMRメンバーが異なるだけで、進行そのものはほぼ日本語で、運営とプロデューサや製薬会社のトップなどが外国籍、ということで、英語でコミュニケーション、打合せ、最終進行などが処理されるため、バイリンガル起用、となりました。当初、オファーがあったときには、そんなに難しい内容ではないな、と言う感触だったので、私を含めて5人くらいのバイリンガルMCを提案しました。その結果、エージェント判断で私が推薦され、クライアント決定に至った案件でした。正直、フーン・・・・そうなのかぁ。。。でも、多分、私じゃなくても、他のMCでも大丈夫な案件だった思うんだけどねぇ、、なんて思ってましたが、初回リハを終えたときに、これは、他のMCでは経験値不足で大変だったかも・・・汗。を実感したのでした。笑。エージェントが、果たしてそこまで予測をして、私を選んだかどうかは分かりませんが、与えられる仕事内容は、与えられた者にとって、新たなる経験値となる、少し背伸びをして頑張らねばならぬ案件が必ずやってきます。今回もそんな感じでした。本来ならば、13回同じ内容なので、リハと初回が終われば、あとは同じことの繰り返しなので、ラクチンなハズなのですが、どうも3回目の今回が終わっても、変更に相次ぐ変更、その都度違う設定、その都度要求される色んなリクエスト、、と、、毎回何か追加、修正が入ります。笑。そして、MCと言えども、外国人スタッフで固められた現場では、しっかりと運営スタッフの要として、「今回はどうだった」「何が良かった、どこが良くなかった」といった全体フィードバックを常に求められます。さらに、通常、こういうイベントで必ず存在する、MCへのQ出しディレクター、という絶対的な存在がおりませんので、常に、MCとしても、タイムキーパーを兼務しながら、オープニングアクトのスタートを、逆に、ディレクターに「行くよ!」と目合図せねばならなかったり・・・休憩時間がその時によって、5分なのか10分なのかの最終判断はディレクターなんだけど、ディレクター忙しくて他のことに夢中で、すっかり忘れていたりして、こちらから、催促して、確認しなきゃならなかったり(笑)、、と、まぁ、色々とMC業務以外の部分で、配慮、対応せねばならぬことは目白押しです。そのすべては基本的に英語コミュニケーションで行われます。進行は、あくまでも日本語オンリーですが・・・笑。むしろ私にとっては、100%日本語の司会業務は、実は「苦手」です。苦笑。15年以上前に、「日本語だけのMCは自分のキャラではない」と悟り、バイリンガルMCとしての道を開拓することにした経緯もあるので、そういう意味では、外国文化、外資企業特有の独特な雰囲気作り、とかそういうグローバル対応は全然問題ないのですが、自分にとっての、今回の力量は、「いかに洗練された日本語MCを作り上げるか」という課題を課せられている気がしてなりません・・・ww別なスタッフが現場に入ったら、きっと、与えられる課題は、私が感じる課題とは全く逆のものだったであろうと思います。つまり、日本語司会は問題ないけど、運営上の英語でのコミュニケーションや対応力、機転、文化の違いによる配慮などに慣れるための試練が待っていた、という感じだったでしょう。でもやっぱり、100%日本語だけのMCは、自分にとって、とても違和感があるので、無意識に、どうしても、英語進行も途中途中で入れてしまっている、というのが実情です。。笑。まぁ外資系製薬会社で、社長は外国籍ですので、そういう意味では、英語進行が若干でも入ることで、雰囲気作りも担っていると思うし、MRメンバーの人々も志として、「英語を勉強する!」と掲げているメンバーも沢山いるので、良い刺激になってくれれば・・・と思ったりしつつ、結局、自分スタイルでMCを回しています。経験値が少ないと、何とかして自分に安心感を与えたいがゆえに、色々と安心材料を探し出すことに必死になったりすることも多いと思いますが、今回のように、13回同じ内容だから、最初さえがんばれば・・・という思い込みで、現場に臨んだとしても、結局フタを開けてみたら、毎回、新しい変更がある、なんてことは想定範囲内です。なので、結局のところ、「どんなリクエスト、どんなドンデン変更があったとしても、全く問題なく対応できる、という地に足がついた”メンタル力”が最終的に、結果を大きく左右する」と言うことなのだろうと思います。バイリンガルMCレッスンでも、口をすっぱくして、テクニックだけではなく、メンタルの強化に関するレッスンにも多くの時間を割いているのは、つまり、こういうことなのです。「安心感を感じられる司会者」というのは、どれだけ、司会者本人が、自信(自分を信じるメンタル)を持っているか、だと思いますし、そのゆるぎない過信でない、地に足のついた自信は、イベントそのものの成功に大きく貢献します。今回の現場で、私自身も改めて、こうしたことについて、再認識をしながら、現場にたっています。どの現場も、常に新しい発見と学びが存在しているのです。

バイリンガルMC交流会のお誘い

 今週末2月8日にバイリンガルMC交流会を開催いたします。 □□□□□□□■■□□□□□□□■■□□□□□□□□□□■■□□□□□□□■■□□□ 以下、幹事からのメッセージです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・幹事 みのはです。以下、詳細をお伝えするとともに、改めて告知いたします。 現在、参加者に加えてエージェント2名が参加予定です。告知が急だったこともあり、アットホームな交流会になりそうです。 もし、スケジュールOKだけど迷っている・・・申込締切までに予定が分からなかった・・・という方、まだ募集しますので参加できる方はご連絡ください~。お茶を飲みながら、今後のつながり作りをしましょう☆ 参加希望者は、①    お名前(読み)、②電話番号を明記の上info(AT)lokahicreations.com までご連絡ください。 -----------------------------第5回Bilingual MC 交流会 詳細★日時2月8日(土) 午前11時30分 ~ 午後2時30分  ※10分前から入室可 ★場所マイスペース カフェ・ミヤマ渋谷公園通り店 3号室  渋谷区宇田川町19-5東京山手教会地下1階  03-3770-2081渋谷駅から約3分 ★参加費1人2000円※お釣りのないようご用意ください。※別途1人1ドリンク要注文、持込み基本NG(簡単なお菓子差し入れOK、大歓迎) ★幹事:みのはかおり  ★内容●自己紹介●エージェント・プロダクション PRコーナー(名刺交換、Bilingual MC案件について理解を深める) ●Q&A コーナー(ディスカッション形式、現場で感じた気づき・疑問など何でもOK)●自由歓談-----------------------------以上です★エージェント2社とは参加者が名刺交換を行い、今後のお仕事に繋がるようなきっかけ作りの場として活用頂けます。★また、エージェントの立場から見るバイリンガルMCの現状などについても発言頂き、より深い理解を得ることが出来ると思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※当日参加でもOKですが、会場の都合上、参加人数をある程度把握する必要がありますので、「行けるか行けないか分からないが、行けたら行きたい」という方も、上記まで、事前にご一報入れて頂ければ、折り返し当日の連絡先と共にお返事させていただきます。年に1回の交流会ですので、この機会にぜひ皆さん足をお運びください♪皆さんにお会いできることを楽しみにしています。□□□□□□□■■□□□□□□□■■□□□

10/17から全20回、オンラインコースが始まります。

今年は、バイリンガルMCのお仕事依頼が増えてきており、皆さんにも現場に出るチャンスがあり、なかなか良い兆しを感じられる1年でした。10月11月、とまだ現場は続きます。来年はもっと、依頼が増えるように、そして、皆さんが現場に出ていく機会も必然的に増えるよう、私たち自身も常日頃からブラッシュアップをしていきたいものです。1つ1つの現場を丁寧に、そして、結果を残していけば、それは次の現場へと必ず繋がります。 なかなか、対面レッスンを定期的に開催することが難しかったりするため、10月17日からオンラインレッスンを初めての試みですが、開催することにいたしました。 http://www.ryokosumitomo.com/announce2.html  レッスン詳細(PDFファイル)http://www.ryokosumitomo.com/file/online2012.pdf  全20回で、音読、要約、発音、フリートーク、メンタリティ、とカテゴリー別に消化していきます。各回、完結スタイルで進めていきたいと思っていますので、単発参加も可能です。興味ある方はぜひどうぞ。 ちなみに、10月10日は、オンラインレッスンのためのシステム調整、テスト接続を行う予定です。お申込頂いた方には、個別にテスト接続のご案内をお送りさせていただきますので、お待ちください。皆さんの参加、レッスンでお会いできることを楽しみにしています。 

現場で必要とされる人材

Xmas Galaは結構担当させていただくことが多いのですが、今回は企業のプロモーション目的GALAパーティーバイリンガルMCでした。クライアントは、今や、カジノの本場ラスベガスを超えて、世界一の規模のカジノがある、The Venetian Macauを筆頭に、マカオに6か所複合リゾートホテルを経営しているSands ChinaシンガポールのMarina Sandsでもお馴染みですね。さて、この現場、今回、結果的に私が担当しましたが、実は、オファーが合った時点で何名かの方に応募頂き、応募者の中から選んでもらう寸断でした。私自身は、候補者としてはリストを挙げておりませんでした。ところが、何やら色々とクライアントー上海イベントエージェントー日本国内エージェントという連携が、うまくいっていなかったのか、どうなのか、今となっては知る由がありませんが、直前まで決定に至らず、「これ、って・・・・本当に仕事に繋がるのかな??」という一抹の不安を抱えた状態でした。結局、候補者の中から選ぶことができずに、他に候補はいないか、と言われ、最後に私自身がエントリーする、という始末?で、決定したのが、本番4日前。。苦笑。MCとしての内容は、ほとんどが日本語で、スピーチ通訳も事前原稿有りで登壇者はそれを淡々と読むだけ・・・アドリブスピーチなし・・・という至って、シンプルな内容でした。しかしながら、今回の現場は、結構、経験値と機転力、対応力が必要な現場でした。現場仕切りは、上海ベースのイベント会社だったため、打合せ、リハ、クライアントとのやりとり、指示が全て英語。と、まぁ、ここまでは問題ないんですが、いつも思うのは、海外拠点のイベント運営会社は、日本のイベント運営会社と異なり、やはり良くも悪くもユルくて(笑)、現場では、司会者という立場と言えど、全体を見ながら、時には、「スピーチ登壇者用のスピーチ原稿が演台に置かれてませんよ~」と言ったこともエージェントにさりげなく伝える場面などもあり(笑)。。ステージ上では、通常はMC立ち位置がテープでバミられているのですが、そんな配慮は、今回の海外エージェントは持っていないので、自ら、美術さんにテープを借りて、照明さんと確認しながら、自らのステージ上の立ち位置を確認して、テープでバミる。という作業も司会者自らが行いました。笑。そして、今回は大阪、東京の2か所で開催されたのですが、後半の東京では、クライアントからの意向で、「大阪の時よりも、さらにノリノリでテンション高めでMCして下さい」とリクエストされました。なるほど・・・・苦笑。といっても、日本語でのSands Cotai Makauに関する説明などは、割と真面目な内容だったりするので、テンションノリノリで・・と言われたところで、日本語における表現力の限界、というのがどうしてもあるんですね・・そこらへんの繊細なニュアンスを現地エージェントは理解していないので、英語圏のノリノリMCのように、オーディエンスを惹き込むように、テンションMAXでお願いします!と言われても・・結構、ムチャブリ系です。。それでも、クライアントの要望ですから、できるだけ真面目な内容ですらも(?)、テンション高めの大げさなジェスチャーや表現力で、現場に臨みました。結局、そうなると、司会者原稿=あまり必要ない。という事にも気づきます。原稿を一字一句読んでいては、ノリノリテンション高めMCは、日本語においてはかなり難しいのです。これが、ビデオVPなどであれば、また少し違うのですが、オーディエンスが目の前にいて、自分はステージ上にいて、というシチュエーションでは、そのテンションのバランスはとても微妙です。ということで、大阪である程度の内容は把握していましたから、東京では、司会者原稿をあまり見ることなく、できるだけ自分の言葉で、自分の感情をそこに投入して、自分の表現力をMAXに持って行くことで、ギリギリ?ノリノリのMCにたどり着いた・・・という感じでした・・こうした現場でしたから、司会者としての業務そのものは、バイリンガルと言っても、日本語部分が7割位占めていたので、高いバイリンガルMC能力を要求された現場ではありませんでしたが、むしろ、オーディエンスを魅了する司会者、という役作りや、バイリンガルでのコミュニケーション力、司会者以外の部分で配慮、サポートすることによって、イベント全体が成功に導かれるであろう行動などが必要な現場でした。なるほど、つまりそういう現場だったからこそ、結局、私が担当することになったのか・・・・と、終わってみて、実感したものです。ここ数年、私に回ってくるバイリンガルMC案件は、単純な内容のものよりも、さらに現場での柔軟性、対応力、コミュニケーション能力を要求される現場が多いのです。常に、人生、学びの連続ですから、そういう意味では、確実に私自身のMC現場は、司会者以外の能力が試される現場が多いため、私にとってのステップアップにもつながっています。ということで、無事に大阪、東京と終了したイベントGALAでしたが、世界各国から集結してステージパフォーマンスを披露してくれた4人のパフォーマーたちと、仲良くなり、とても素晴らしいステージを堪能することができて、楽しいひと時でした。そして、マカオ、行ってみたくなりました。素敵な場所ですね。日本からこんなに近くて、ラグジュアリーな空間が出来上がっていたとは・・。